GT640　レビュー

ゲーム用と考えるならば最低クラスのグラフィックボードです。

販売されているグラボをすべて紹介したいという管理人の思いがあるため一応レビューをします。

GT630などと比べるとプレイできるゲームの幅は格段に上がります。
新コア採用でROP数は少なくなっているもののメモリクロックは圧倒的に強化されています。
更に省電力化にも力が入っていて250Wの電源でも構成次第では問題なく動きます。
3Dゲームを最低設定で多少かくついてでも遊びたいというのであればこのクラスです。

快適にとなるとまだ少し上のクラスでないと厳しいですが簡単なゲームであれば十分な性能とも言えます。
ゲーム用としてであなくデュアルモニター用として見るならばGT630やGT620でも十分ですが、動画・ゲーム用となるとこちらを選ぶほうが良いでしょう。

視点移動の激しいゲームや作り込まれたゲームではどうしてもカクついてしまいますが、MORPGなどであれば多少のストレス程度を我慢すれば遊べないこともないと思います。

MMORPGのような大規模になると、ラグが生じてしまったり人が多いところに行くとコマ送りのようなカクカクになったり、クライアントが強制終了してしまう可能性が高いです。

このクラスになると、比較対象がオンボードではなくなるもののゲーム用としてはまだまだ頼りないです。
当サイトがメインとしているゲーム用のため商品ページの紹介は控えておきます。

今このグラボを使用している人は買い替えを考えましょう！

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